個人でもビジネスホテル

Wi-Fiビジネスホテルと聞くとその名のとおりビジネスで出張の人が使うもの、会社関連のお客様ばかりが宿泊するところというイメージがあるかもしれませんが、実際には個人がプライベートの旅行などでビジネスホテルを利用するケースも多いようです。最近の調査ではビジネス利用よりもプライベートでの利用のほうが多くなってきているようで、ビジネスホテルの稼働率は高くなってきているようです。東京はもちろん、大阪のビジネスホテルでもサービスがどんどん向上しており、旅行の時に宿泊するホテルとしても人気が上がってきているのかもしれません。

ビジネスでもプライベートでもホテルを選ぶ際に目的地からのアクセスの良さが大事になりますが、それ以外にも朝食が付いているというのは非常に重要ポイントになってきます。朝食が付いていないと候補から外されてしまうホテルが多いでしょう。

さらに最近ではWi-Fi環境が整っていることが当たり前になってきています。仕事で来ている人はもちろん旅行で来ている人でもスマホやタブレット端末を気軽にWi-Fiにつないで夜の時間を過ごす人が多いからです。今後日本の宿泊事情もさらに改善が進められていき、素泊まりプランやビジネスホテルのプライベート利用など便利な使い方をする人が増えてくるでしょう。


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素泊まりプランの勧め

素泊まりプラン旅行の際になるべく宿泊代を安く済ませたいという人も多いでしょう。食事などは外に食べに行きたいので、本当に寝るだけでいいという人の場合はホテルの素泊まりプランなどがオススメです。こうした素泊まりプランというのはいくらでも用意されているわけではなく、日にちや室数が限られているのが普通なので、なるべく早くこうした素泊まりプランを見つけて予約をしたほうが良いでしょう。

また当日の稼働状況に合わせて素泊まりの部屋が決まる場合もあるので、当日チェックインの時にならなければどんな部屋になるかわからないという場合も多いです。

個人で旅行に行く場合もカップルで旅行に行く場合もとりあえずホテルでは夜寝るだけでいいのであれば旅行の日程が決まってからすぐ素泊まりプランを探してみると良いでしょう。ホテルによって料金の設定が違うので一概には言えませんが、素泊まり経験者の印象からすると夕食や昼食が無い素泊まりプランは通常プランよりも5000円くらい安く泊まれるという印象のようです。ホテルで夕食を食べるのが優雅な気持ちになれて好きだという方は夕食付きのプランを選ぶと良いでしょうが、外でその土地の名物を食べにいきたいという場合は素泊まりプランがオススメです。


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ホテル不足の日本?

東京でのオリンピックを控える日本では将来の外国人観光客をお迎え&おもてなしするためにさまざまな対策を繰り広げています。タクシー会社であれば外国人のタクシー運転手を育成して外国人のお客様相手に言語の面でもしっかり対応できるように考えているようです。そうした流れの中で必ず話題に上るのがホテルを始めとした宿泊施設事情です。世界中から来る観光客を泊めるだけの宿泊施設がないと言われています。オリンピック以前にすでに外国人観光客の訪日数がどんどんと増えていて2015年には1974万人に上っています。こうした流れを考えるとオリンピック開催の頃にはその倍の人数が日本に訪れると予想されていますので、宿泊施設の充実は急を要する課題と言えるでしょう。

ホテル東京や大阪、愛知などの大都市の宿泊施設は高い稼働率を示しており、宿泊施設のタイプとしてもシティホテルやビジネスホテルなどが良い成績を示しています。もちろん宿泊施設というのは必ずしもホテルだけではないわけですが、やはり全体としては何らかの形のホテルを調べて宿泊予約を入れてくる人が多いでしょう。

普段日本人が旅行をする時なども、温泉がメインの目的となると旅館に宿泊というイメージになるかもしれませんが、そうでなければ快適なホテルの洋室に泊まりたいと考える人が多いのではないでしょうか。いずれにしても今後日本のホテル事情をさらに良いものにして国内国外問わずさまざまなお客様のニーズに応えられるようになっていく必要があります。


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